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【2歳3歳4歳】ひらがなが読める!だけじゃない使えた知育玩具

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ひらがなが読めるようになるには何をしたらいいの?

 

多くのママが一回は感じることだと思います。

しかも!

同じくらいの年齢の子がひらがなを覚えているのを目にすると焦ったりもしますよね。

 

でも無理矢理教えたいわけじゃない。

できれば遊びながら自然にひらがなを覚えてくれるといいなー。

なんて思いませんか?

 

我が家には4歳と2歳の子がいますが、2人ともひらがなは読めるようになりました。

 

ひらがな読みのために使ったものは何か?

結論から言うと、ひらがなを覚えるには「くもん ひらがなつみき」がかなり優秀でした!

 

特に教えたわけではありません。

ひらがなつみきで遊んでいるうちに読めるようになりました。

 

しかも!

公文のひらがなつみきは、ひらがなを覚えるため以外にも使えます!

実際いろいろな遊び方で遊んでいたので、本当に長く使えます。

そんな「くもん ひらがなつみき」を遊び方とともにご紹介したいと思います。

 

ひらがなは何歳で読めるようになればいいの?

早い子だと3歳から「ひらがな読み」を始める一方で、5歳でも興味を示さない子もいます。

https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=27331

 

やはり幼児期の個人差って大きいですよね。

 

ただ最終的には、いつ「ひらがな読み」ができるようになったかに関わらず、小学校3年生くらいには読解力や読むスピードに差がなくなるようです。

 

ひらがなが読めなくても必要以上に焦る必要はなさそうですね。

 

実際に我が家の場合は

上の子がひらがなが全部読めるようになったのは、4歳3か月くらい。

下の子は、2歳でひらがなが読めてます。

 

やはり個人差は大きいですが、共通点がひとつあります。

それは2人とも「くもん ひらがなつみき」で遊びながらほぼ勝手にひらがなが読めるようになったこと。

 

ということで、「くもん(公文) ひらがなつみき」の特徴や遊び方をご紹介します。

 

ひらがなが読めるだけじゃない!「くもん(公文) ひらがなつみき」の特徴

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「くもん ひらがなつみき」は、昔からよくあるひらがなと絵が書かれた積み木。

 

大きさ:5.4cm×5.4cm×1.35cm

小さい子でも持ちやすい大きさで、素材は丈夫なブナでできています。

角は面取りがしてあるので安全ですよ。

 

ただし、ひらがなだけではありません!

 

種類は

  • 「あ」~「ん」のひらがなの積み木46個
  • 「1」~「10」の数字の積み木10個
  • 「青、赤、黄、白」の色の積み木4個

 

全部で60個の積み木が入っています。

数字や色に関しては、ひらがな読みの学習の前から使えますね。

 

文字の面には(例えば「あ」の場合)

  • 「あ」と大きくひらがな
  • 「ア」「a」と下に小さくカタカナ、ローマ字

 

絵の面には

  • 大きくひらがなに対応する
  • 下に英単語

 

「くもん ひらがなつみき」は、ひらがなと同時に数字や色、カタカナ、ローマ字、英単語も目にして学習することができます。

 

 もししっかりアルファベットの学習もしたい場合は、アルファベットが大きく書かれた積み木もセットになった「もじつみきデラックスセット」もあります。

 

ひらがな読みの前から使える!「くもん(公文) ひらがなつみき」の遊び方

ひらがなつみきのいいところは、遊び方がいろいろあるところです。

小さなうちから長く遊べるので、早めに持っておくといいですよ。

つみき遊び

「くもん ひらがなつみき」は、大きくて分厚めなので1歳近くの子でも自分でつかめます。

 

小さな子が自分で掴んで遊べるので、最初は積み木のようにして遊べます。

ただ積みあげていくだけでも喜んで遊びます。

 

まだひらがなの意味も分からないうちから遊べるのは嬉しいですよね!

 

ちなみに我が家の4歳児は、最近ひらがなを読みあげながらトンネルを作ったりしています。

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ひらがなつみきを使って積み木遊びをしているのを見ると、別で積み木をわざわざ買わなくてよかったなーと思っています。

 

ドミノ遊び

ドミノ倒しとして遊ぶのも楽しいですよ。

 

しかも成長に応じて遊び方も変えられます。

 

①子供が小さいうちは親が作ってあげて、倒すときに指で押してもらうだけ。

カタカタ倒れていく様子を見るのはかなり喜びます。

 

②物の名前が分かるようになったら、「これなーに?」「◯◯」

こんなやり取りをしながらドミノを作っていくのもありです。

 

③指先が上手に使えるようになったら、子供にドミノを作ってもらう。

 

先ほども言いましたが、大きめで分厚いので小さい子でも1人でドミノ作りができますよ。

 

④そのあとはちょっと応用編で、絵がある方を前に向けて作ってみよーとか。 

⑤数字やひらがなが分かるようになったら、数字だけでドミノ作りしてみよーとか。

⑥ひらがなを言いながら作るとか。

 

かなりかなーり遊べます。

⑦ドミノの形も一直線だけでなくて、曲線や分岐などいろいろなバリエーションで遊ぶことができます。

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ドミノ遊びを通して、子供の想像力やワクワク感を引き出してくれると思います。

 

物の名前当て

先ほどのドミノ遊びでも物の名前を当てながら作ったりしましたが、単に並べて物当てゲームも楽しんでくれます。

 

1個の積み木に描いてある絵が1つなので、最初は6個とか少ない量からでも始めることもできます。

 

「くもん ひらがなつみき」のいいところは、絵のチョイスがオーソドックスなものばかり!

なので、物の名前を覚えるにはちょうどいいです。

 

我が家では最初4個並べて、「ワンワンどーれだ?」「これー!」みたいな感じで始めました。

逆に「これなーんだ?」「ワンワン!」みたいに名前を言ってもらう遊びもすれば、完璧に物の名前が覚えられます。

ひらがなつみきのおかげで、言葉の量がかなり増えましたよ。

 

数字とひらがな分け

数字とひらがなの区別がつくようになったら、数字だけ見つけてゲームもして遊びました。

ついでに数字を言いながら遊ぶと覚えてくれます。

 

数字、色当て

数字や色が言えるようになったら、物の名前を当てるゲームのように数字、色当てゲームにして遊びました。

言った数字や色を見つけてもらったり、数字や色を見せて当ててもらったり、数字を順番に並べてもらったり遊び方はたくさんあります。

 

ひらがな当て

そろそろひらがなを覚えれるかな?という頃になってやっと本来の遊び方。

ひらがなつみきでいろんな遊び方をしていると、絵とひらがなを見て「すいかのす」とわざわざ教えなくても答えてくれます。

 

そのうち絵を見なくても、「これは、すいかのす!」と言うようになりました。

 

しつこいですが、わざわざ教えなくても!

 

いくつか並べた中から文字を探し出してもらうゲームとか、文字を組み合わせて言葉にしたり。

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ひらがな遊びだけでも、難易度を変えて遊び方はたくさんあります。

 

このように「くもん ひらがなつみき」は、ひらがな読みを始める前からかなり遊べます。

 

積み木遊び、ドミノ遊び、クイズ、ゲーム…

楽しい!を通して、ついでにひらがなも覚えていくという感じです。

 

そして気づいたら…

「くもん(公文) ひらがなつみき」で大して頑張らなくてもひらがなを覚えてくれてました!

 

「くもん ひらがなつみき」ひらがな読める以外にも身につく力

このようにたくさんの遊び方がある「くもん ひらがなつみき」

ひらがな読みだけでなく、成長に応じて多くの力が身についたように思います。

 

  • 手先の器用さ
  • 想像力
  • 記憶力
  • 思考力
  • 発想力
  • ひらがな読み

ひとつでたくさんの力を伸ばす可能性があります。 

 

「くもん ひらがなつみき」のメリット

ここまでくると「くもん ひらがなつみき」のメリットもお分かりかと思いますが、もう一度改めて。

 

成長に応じてたくさんの遊び方がある

これが一番のメリットだと思っています。

長く使えるのは経済的にも嬉しいですしね。

それに同じおもちゃで遊び方が変えられるのは、子供の想像力も豊かにすると思います。

 

遊びながら学べる

知育玩具の醍醐味ですね。

我が家の子たちは本当にひらがなつみき以外でひらがなの勉強らしいことは何もしていません。

遊びながら覚えていきましたよ。

 

大きさが絶妙

小さい子が掴めて遊べる大きさでドミノ遊びができる厚さ。

厚さが薄いせいでドミノ遊びのときに失敗が多くなってやる気が削がれることもありません。

子供たちを見ると、2歳で上手に自分でできるようになっていましたよ。

 

絵がオーソドックスでわかりやすい

おしゃれなものだと、おしゃれすぎて一瞬何か分かりにくい絵もあります。

また、ひらがなに対する絵のチョイスがこれ?というものもあります。

例えば、「あ」…あいす、「そ」…ソフトクリーム

めっちゃ似てるやん!みたいな。

 

「くもん ひらがなつみき」は、絵のチョイスも身近にあるものやよく出てくる動物だったりするので、何の絵なのかが分かりやすいです。

オーソドックスな物だと、物の名前を覚えるのにもすんなりできますよね。

 

数字、色もある

「くもん ひらがなつみき」は、ひらがなだけではありません。

 

数字や色の積み木もあるので、覚えられる幅が広がります。

数字の裏は、例えば3ならぞうが3頭描いてあるので、数を数える練習も遊びながらできます。

  

お片付けがしやすい

積み木は木箱に入っているので、きっちり並べながらお片付けができます。

 

絵のある方を上に向けて片付けたり、動物だけ集めて並べたり、子供なりに考えながら楽しみながらお片付けしています。

お片付けも楽しいなんていいですよね。

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壊れにくい

つみきなので、もちろん木でできています。

なので、壊れにくくて長く遊べます。

 

プラスチック製のブロックみたいに欠ける心配も、紙製のひらがなカードみたいに折れたり破れたりする心配もないのは嬉しいポイントです。

 

 

「くもん ひらがなつみき」のデメリット

使えるひらがなつみきですが、あえてデメリットをあげるとしたら…

重い

木でできているのと数があるので、もちろん総重量は重めになります。

お子さんが1人で箱ごと持ち上げるときは目を離さないようにした方がいいと思います。

 

蓋はボール紙

箱の下は木ですが、蓋は厚めのボール紙でできています。

踏むと潰れるので、キレイな状態を保ちたい場合はうっかり踏まないように避けておくといいと思います。

 

「くもん ひらがなつみき」はひらがな読み以外にも使える知育玩具

とにかく成長に応じてたくさんの遊び方ができるくもんひらがなつみき。

 

遊びながら多くの力を身につけられて、物の名前やひらがなや数や色を覚えられるのは、親子ともに本当に楽しく嬉しいことですよね。 

ひらがなはまだまだ早い。

長く遊べる分、ひらがなはまだまだ早いようなお子さんにも是非おすすめの知育玩具です。